2011年3月9日水曜日

イノベーションを支えるカリフォルニアのエネルギー政策

東京大学イノベーション政策研究センターに、コラムを寄稿しました。

「シリコンバレーを中心として、カリフォルニア州では近年、クリーンテックと呼ばれる、地球温暖化防止や持続可能な社会に役立つ、エネルギー関連の新しい技術やその関連企業に注目が集まっています。2010年のカリフォルニア州におけるベンチャーキャピタルのクリーンテック関連の投資は約28億ドルであり、アメリカ全体の約40億ドルに対して約70%、そして世界全体と比べても約50%を占めています。2番手であるマサチューセッツ州はアメリカの10%以下しか占めていませんから、カリフォルニア州がまさにアメリカの、そして世界のクリーンテック関係の新産業をリードしていると言えるでしょう。


Source: http://blog.cleantech.com/


何故、カルフォルニアでクリーンテック関連のベンチャー投資が盛り上がっており、多くのスタートアップ企業が生まれているのでしょうか。その大事な要因の一つとして、州政府によるエネルギー政策があると私は考えています。」

続きは、こちらのリンクを御覧ください。
イノベーションを支えるカリフォルニアのエネルギー政策@東京大学イノベーション政策研究センター